イタリアの十代の若者の3分の1以上の人々が海外移住を考えているというニュースが話題になりました。つい先日海外移住を考えている日本人に関するニュースも目にしましたが、イタリアと日本では似ている部分が結構あるなぁと感じました。
例えば、人口減少、高齢化社会、過去数十年間の賃金上昇率などです。
また観光大国として、人気観光地が多く、美食の国として有名なところも似ています。
TasteAtlasが発表した100 Best Cuisines in the Worldではイタリアが1位、日本が2位となっています🥘😋
そんな魅力的なイタリアですが、若者の間では海外移住希望の割合が高く、海外から見たイタリアと実際に現地で生活している人が感じていることにかなりギャップがありそうです。
日本も同じですが将来の不安、賃金や就業率の低さが海外移住したいと思う要因になっているということのようです。
参照⇩
・Reutersより - イタリアの十代若者、3分の1超が海外移住希望=政府調査
・Preplyより - 日本人の若者の「海外移住願望」を大調査 日本を出て海外に移住したいという若者は40%超え!
経済状況や生活の満足度低下が海外に出ようと思うきっかけになることはあると思います。
国にとっては多くの人材が流失することによって労働力低下や財政状況の悪化に歯車がかけられる事態となり痛手を負いますが、個人単位で考えれば海外移住は新しい経験ができる最高の機会でもあります。
しかし、必ずしも海外移住したからといって給与であったり生活の質が向上するとは限りません。実際は文化の違いやエリアに馴染めず、移住前より辛いと感じる人もいるでしょう。それでも、個人的な意見としては海外に行ってみること自体は良いことだと思いますので、興味がある方は飛び込んでみると良いですよ😁✈️
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以上、今回はイタリアと日本の海外移住希望に関する話題を紹介いたしました。
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