・サマータイム🌻
英国では昨日サマータイムが終了し、標準時に切り替わりました。
毎年3月から10月にサマータイム、10月から3月で標準時に時刻変更が行われます。
今年は27日がその日で変更により、日本との時差は1時間広がり9時間になっています。
時差が変わることで生活に影響を受けることと言えば、アジアやアメリカ地域など海外の時間帯で仕事やミーティングをするときでしょうか。
現地の生活では夏時間が長くなると、それだけ日中活動できる時間が増えるとの考え方もありますが、実際はどうなんでしょうか?
サマータイムがない夏の季節を過ごしたことがないので、時刻変更の有無でどう生活が変化するのか想像するのが難しいです😇
確かに夏と冬で日の出、日の入り時間帯が大きく異なるところは、日本にはない環境で、夏は22時ごろまで明るいので1日が長く感じる時もありました。
ただ、それも慣れると意識することはなくなります。
逆に冬になると15時半ごろには日が沈み暗くなりますので、日中の太陽の光がとても貴重に感じるようになります。
こちらは現地に長年住んでいる現地民の方も、毎年思うところではないでしょうか。
・ハーフターム☕️
英国の学校では、10月末に「ハーフターム(Half Term)」と呼ばれる1週間の短い休みがあります。
日本の学校で育った私から見れば、夏休みが終了して9月から学校が始まったばかりなのにもう休憩?と思ってしまいます。
英国では、部活動もないですし学生はすごく時間に余裕がある生活を過ごすんだなぁと、日本との違いをここでも感じます⚽️🎷
さらに、このタイミングを利用して海外旅行をする家庭も多いようです。
1週間なので、あまり遠くの国に行くことは少ないようですが近場でもヨーロッパ圏の他の国に旅行に行けるのはいいですよね✈️
日本から外国に行くとなれば、近場だと韓国や台湾などでしょうか。
選択肢が限られてしまいますが、同じ島国である英国では、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギーなどは1,2時間の飛行で行けます。
さらに数時間範囲を広げると、渡航できる国もさらに増えるので、色んな国に行ける点は良いところです。費用も格安航空を利用すれば安価なので、まるで国内旅行感覚で海外に行くことができます。
むしろ、Leedsから下手に電車など利用してロンドンやスコットランドに行くより低コストで海外旅行に行けるかなと思います。
その他収穫祭、フェスティバル(ハロウィーン含め)など季節のイベントが行われるのもこの時期です。
秋になると、日本でも運動会や旬の食材が美味しく食べられるようになりますね。
紅葉を見れたり金木犀のいい香りを楽しんだり季節の移り変わりも楽しめます。
残念ながら英国では秋刀魚は食べられませんが、収穫祭やフェスティバル、紅葉などは日本とはまた違った楽しさが味わえます。
この時期は花火もそこら中で毎晩のように打ち上がっています🎆
先月生まれた赤ちゃんがまだ小さいので、色んな場所へ出かけることは控えていますが、家の近くを歩くだけでも季節の移り変わりが感じられ英国の秋も美しいなぁと思います。
日本でも同じですが、それぞれの季節で行事や見れる風景も異なるので、英国を訪れる際はそういった自然や季節行事などを楽しんでいただくのもおすすめです。
・最近のホットトピック💡
妻が出産を終えたこともあり、最近はマーケットで刺身を買う頻度が増えています。
購入する魚としては、サーモン、鯛、シーバス、マグロです。
私は白身魚が好みなので、鯛やシーバスの方が楽しめますが、サーモンは特にフレッシュなのでサーモンが好きな方はぜひトライしてほしいです。
逆にマグロはあまり期待できません😭🍣、、、。
しかし、お店の店員さんと仲良くなると裏の倉庫から、より新鮮なお魚を提供してもらえたりもしますので、足繁く通うといい事があると思います🤭
※購入される際は、刺身用で食べられるものかご確認ください。
一匹丸ごと購入されるときは、サクの状態までお店で下処理をしてもらえますので、一から捌くのが苦手の方やめんどくさいと思われる方はお願いするといいですよ。
因みに、捌いてもらった魚はあら汁や出汁として使うために、持ち帰ることもできます♩
また、お店にはホタテやエビやタコなど日本でもお馴染みのお寿司のネタも販売されています。
Leedsにも日本食やお寿司を提供するお店はいくつかありますが、正直リピートしたいなと思う場所にはまだ出会えていません。
今後もしばらくはそんなお店は出てこないのかなと思います。
ですのでお寿司や刺身が食べたい時は、マーケットに出向き食べたい魚を購入して、ご自身で料理を作った方が100倍満足度が高いものができます🍣
上の写真にあげたお寿司のネタはシーバスです。
日本のスーパーや市場でもあまり見かけないですが日本ではスズキに例えられたりするようです。
シーバスとスズキが全く同じなのか、一番近しいのか詳しくはわかりません。
スズキの刺身も食べた記憶がありませんが、味は真鯛に似ていますが、真鯛よりは若干淡白な味です。
全然食べれますし、新鮮なのでそのままでも美味しくいただけますが、写真のように昆布〆にすると深みと風味が一層増して、食感にも弾力が生まれるので上品な味になります。
昆布〆はぜひおすすめします。
写真のお魚の色合いを見ていただくと、サーモンもシーバスもとても鮮やかな色をしています。
今回シーバスに関しては、1日目はそのまま刺身として、2日目に昆布〆にしたものをお寿司としていただきました。
シャリの味と温度、食感は文句なしですが、大きさにかなりバラツキが出てしまいました。
というのも、刺身をカットするときお寿司を作ろうと考えておらず、適当に切ってしまったというのが理由の一つです、とても不格好になっています😅
今後、刺身包丁や新しいまな板など準備する予定なので、次回はシャリとネタの大きさをしっかり調整して、味も写真映えも最高のお寿司に仕上げたいと思っています🍣💪😀
気になる費用ですが、チェーンのスーパーマーケットで購入するよりも安くて新鮮です。
まあスーパーマーケットに鮮魚コーナーがそもそもないので、比べるまでもないのですが😅
費用対効果は抜群で、現地の日本食レストランと比べると当然マーケットで購入する方が安いです。
物価の高いイギリスですが、日本のスーパーマーケットで刺身を購入するよりも安い印象です💰😊
ぜひイギリスに来られた際は、近くのマーケットに寄ってできれば実際に何か購入して召し上がっていただきたいです♩
以上、今回はサマータイムとハーフターム、そしてホットトピックについて書きました。
今日も素晴らしい1日をお過ごしくださいませ🍀
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