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IELTS for UKVI

IELTSのSpeakingとListeningのテストを受けました。


IELTSと言ってもテスト形式はいくつかありますが、今回はIELTS Life Skillsを実施しました。IELTS Life Skillsとは英国ビザ申請者が入国管理審査においてスピーキング・リスニングの英語力を、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で示されるA1もしくはB1レベルであることを証明するためのテストです。※日本英語検定協会H P参照


飯田橋駅
飯田橋駅

今回のブログでは一連の内容について、お伝えできればと思います。

IELTS Life Skillsの試験を日本で実施する場合は、東京か大阪の2会場を選べるようです。地方にお住まいの方もどちらかの会場に出向く必要がありそうです。東京会場の場合は、飯田橋駅が最寄りの研究社英語センターという建物内で実施されます。私は東京会場で受験をしました。こちらではブリティッシュ・カウンシルを通じて英語レッスンも行われているようです。そのなかでも、小学生の間でも人気のあるマインクラフトを使ったプログラミング×英語で楽しく学べるコンテンツに興味を惹かれました。


 

試験会場
試験会場

・会場に到着後

建物内に入ると試験の案内看板がありまして、今回は地下1階で実施されました。地下に降りるといくつかの部屋がありますが、こちらにも部屋の案内表記があるので迷わずに辿り着くことができます。因みに、地下1階には御手洗があるので直前で利用したいと思った時も安心ですよ😁

部屋に入る前に受付係の方がいまして受付時に行なったことが以下になります。


・検温、名前の記入

・鞄からパスポートとパスポートのカラーコピーを取り出す

・それ以外のものはポケットの中身、時計を含めて用意された袋の中に仕舞う

・受付の席へ移動

・受付係の指示に従う(パスポートの確認、写真撮影、指紋情報取得など)

・待機する席へ移動

・一通りの受付作業終了


受付を終えると試験開始までの待ち時間となります。

待ち時間では、一緒に受験するパートナーの方と同じテーブルに座ります。この時は緊張する場面でもあるので自分の気持ちを落ち着かせることと同時に相手の方とも少し挨拶や会話をして、お互いに試験が上手く乗り越えられるように打ち解けておくことが大切だと感じました😄

 

・試験開始

時間になると試験を実施する部屋へ案内されます。

試験官にお出迎えされ中へ案内されます。部屋には2つのテーブルがあり試験官と受験者がそれぞれ座ります。面接のような感じでしょうかね。室内にはリスニングに使うラジオとテープレコーダー、そして受験者を録画するカメラのようなものがありました。

試験官は外国人の方ですが、この方に質問をされたり受け答えをするので言葉のアクセントや聞き取りやすいかどうかで試験の出来が変わりそうです。

英語に慣れていないと特にですが頑張るしかないです👍


IELTS

・質問事項や試験の中身について

1. 受験番号や名前のスペル確認

2. 試験官からの質問開始

好きな旅行先、旅行先で何をするか、誰と住んでいるか、住んでいる地域にどんな人がいるかなど至って日常会話に近い内容ではありますが、実際は面接のような環境と緊張感があるので私は上手く言葉が出ませんでした😭

3. 受験者同士での会話

試験官から受験者に対して質問事項のお題が伝えられます。数分時間を与えられますのでその間にお題についてどんな質問をするか考えメモをとることになります。(どんな洋服が好きか、趣味についてなど)

4. リスニングテスト

ラジオから流れる会話を聞いてその内容を答える問題です。リスニングについては、比較的会話スピードが緩やかなので聞き取りやすいなという印象でした。その後試験官から内容についての質問を受けるのでメモを残しておくと答えやすいです。

5. 再度試験官からのランダムな質問

以上のような流れでIELTS Life Skillsのテストを終えました。短時間のテストですがビザがかかっているのでその分TOEIC試験などとは違う緊張感がありました😅


以上です、初めて受験される方やこれからと考えている方の役に立てば幸いです。

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コメント欄もございますので質問や感想等があればご自由に記入ください✍️👌





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