Hyattホテルの紹介|温泉旅館事業計画
- nazufienterprise
- 2024年5月31日
- 読了時間: 5分
更新日:3月2日
こんにちは。
早いもので、5月も残りわずかですね。
先日、Hyatt ホテルが日本で新たに温泉旅館施設を建設する計画を発表しました。私は旅行の際に Hyatt ホテル を利用することが多く、とても馴染みのあるブランドです。そこで今回は、Hyattの魅力や今回の発表の経緯についてご紹介したいと思います。
Hyatt を利用したことがない方もいらっしゃるかもしれません。 この記事を通じて、今後のホテル選びの参考にしていただければ嬉しいです。
ハイアットホテルズコーポレーションとキラク株式会社が提携して日本で温泉旅館事業に参入することを発表されました。
CHICAGO/TOKYO (May 27, 2024) – Hyatt Hotels Corporation (NYSE: H) and Kiraku, Inc. (“Kiraku”) today announced that ATONA, the modern hot spring ryokan (Japanese-style inn) brand, will open properties in Yufu, Yakushima, and Hakone.
参照:Hyatt News Releases より- Hyatt and Kiraku Announce Plans for New Luxury Hot Spring Ryokan Brand ATONA in Locations Across Japan in 2026
開業は来年以降になりますが、由布、屋久島、箱根エリアにオープン予定とのことです。どのエリアも自然豊かで、訪れるだけで癒されそうですが、そんな場所で贅沢な旅館に泊まれるとなると、もう言うことなしですね😄
まだ記事を読んだだけですが、今から楽しみで仕方ありません。日本に戻る際は、ぜひ宿泊を検討したいと思います!
Hyattホテルの紹介
Hayttは米国に本社の拠点を置く外資系ホテルです。
世界各地に様々なブランドの外資系ホテルがありますが、Hyattもその一つです。
Hyattホテルの中でも、コンセプト毎に色々なホテルの名称が付けられグレードが分かれています。
仕様、テイストなどがコンセプト毎で異なっていますので、Hyattの中だけでみても色々な種類のホテルに泊まることができます。詳しくはこちらをご参照ください。
公式ウェブサイトをご覧いただくと多くのグレードやコンセプトのホテルを展開されていることが分かります。そして日本でも北海道や東京、そして京都にPark Hyattという名称がつくHyattホテルがございます。Park HyattはHyattホテルの中でもハイグレードのホテルになっており、かなり贅沢な宿泊体験ができます。
私は2年ほど前に北海道のニセコにあるPark Hyatt Niseko Hanazonoに行きました。
スキー場併設ということもあるせいか、かなり部屋が広く作られておりました。
普段はコンパクトなビジネスホテルに泊まることが多かった私は接客や食事、その他サービスの質の高さにとても感動しました😊✨
それ以来、Park Hyatに宿泊しない場合でも、Hyattをよく利用させていただくようになりました。
外資系ホテルといえば、HiltonやMarriottなどもございますが共通しているのは、世界で展開されている点ではないでしょうか。
海外旅行に行った時に、いつも利用しているホテルがあるとそれだけで安心感が得られます。もちろんオリジナルに溢れたローカルなブティックホテルに泊まることも楽しく良い経験や体験になります。
世界のベストホテルトップ50(2023年版)はこちら⇩
外資系ホテル利用のメリット
世界展開する外資系ホテルチェーンを利用する良さのもう一つは、会員制度やポイントが貯まりやすい点が挙げられます。
旅先各地に展開されていることでどこへ行っても同じ会社のホテルに泊まれるので安心感とポイントが貯まりやすい点がダブルで嬉しいです⭐️
貯めたポイントは、無料宿泊特典や割引に適用することができます。
Hyattに限りませんが旅先で利用するホテル企業はなるべく絞ることでポイントを効率よく貯めていくことができますね。
Hyattの特徴をもう一点ご紹介したいと思います。
それは、Hyattが提携している他社ホテルもHyattの会員サイトから予約でき、宿泊によりポイントを貯めたり利用することができる点です。私は実際にスペインに旅行した際にそれを活用しました。
具体的には、Small Luxury Hotels of the Worldの中に掲載あるHotel Bagues Barcelonaホテルです。Hyattホテルと違い、お部屋の形や装飾などがオリジナリティに溢れていてとても魅了されました。
先ほども触れたように、Hyatt にはさまざまなブランドやグレードがあり、それぞれ仕様やデザインが異なります。ただ、ホテルチェーンである以上、お部屋の規格が似ていることも多いですよね。
その点、今回のような他社との提携によって、普段とは一味違うホテル体験ができるのは魅力的です。これにより、より幅広い宿泊スタイルを楽しめるのもHyattの魅力の一つですね。
残念ながら、上記Small Luxury Hotels of the Worldとの提携は5月に終了となってしまいます。
しかしながら、HyattはMr & Mrs Smithを買収することで、これまでのようにHyatt以外のホテルもHyatt会員サイトから予約ができるようになりました。
Hyatt会員の方で他のホテルにも泊まりたいなと思われる方はまたとない機会ではないでしょうか。
参照:Hyatt News Releasesより⇩
Mr & Mrs SmithはSmall Luxury Hotels of the Worldのように、世界のオリジナリティに溢れた高級なブティックホテルなどと提携してそれらのホテルの予約プラットフォームを担っています。
Mr & Mrs Smithについてはこちらをご参照ください。
さらに、これまで Hyatt が進出していなかった20以上の国々でも利用可能になり、Mr & Mrs Smithが取り扱う世界1,500以上のホテルに宿泊できるようになるそうです。
Hyatt を通じて宿泊の選択肢が大幅に広がるのは嬉しいニュースですが、その分ホテル選びにますます悩みそうですね😅✨
今後、機会があればぜひ利用してみたいです!
以上、今回は、Hyattホテル特徴と日本で話題となった温泉事業について書きました。
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